クライシスプランを作って“自分の取扱説明書”をつくろう!
みなさんこんにちは✨
こんにちは就労移行支援事業所TODAYのスタッフです。
今回は 「クライシスプラン」 についてお話しします。
💡クライシスプランってなに?
「クライシス」とは、心身の調子が大きく崩れてしまう“ピンチの状態”のこと。
そんなときに「どう対処すればいいか」「周囲にどう支援してほしいか」をまとめたものが クライシスプラン です。
言いかえると、自分の取扱説明書📖 のようなもの。
これを作っておくと、困ったときにスムーズにサポートを受けられるようになります。
✍️作成のステップ
- サインに気づく
- 「眠れない」「食欲がなくなる」「イライラする」など、自分にとっての“危険信号”を書き出します。
- 対処法をリスト化する
- 「深呼吸をする」「散歩する」「信頼できる人に話す」など、自分でできる工夫をまとめておきましょう。
- 周囲にお願いすることを書く
- 「静かに見守ってほしい」「声をかけてほしい」「仕事の量を減らしてほしい」など、サポートしてほしい内容を具体的に記します。
- 取扱説明書としてまとめる📑
- 「私が元気なとき」「調子が落ちてきたとき」「危機的なとき」の3段階に分けて書くと、わかりやすくなります。
🌟メリット
- 自分の状態を整理できる
- 周囲に伝えるツールになる
- 不安を減らして働きやすくなる
特に就労移行支援事業所では、このような自己理解ツールを使いながら支援員と一緒に練習していくことができますよ✨
👣まとめ
「クライシスプラン=自分を守るための取扱説明書」
これを持っておくことで、働くときの安心感がぐんと高まります💪
もし「もっと詳しく知りたい」「就労移行支援について相談したい」と思った方は、ぜひ一度専門の事業所に相談してみてくださいね😊
あなたの一歩を応援しています🌸