こんにちは就労移行支援事業所TODAYのスタッフです。
最近ある研修で感じたことですが。会社とは組織である。組織とは人間関係の優劣や上下ではなく、情報伝達ルートや役割である。
色々な考えもありますが、ある意味株主総会で決まった決議を代表権のある方たちがビジョン・ミッションをもとに現場で働くひとへ指示という伝達ルートを活用して、自分の任された領域の役割を果たしていく、シンプルに言えばそういうことである。
そこに社風や会社のルールや指導に関しての個性があるので、そこが合うか合わないかそんな意見があると思います。
なのに何か誰が偉い、誰は出来ない等々色々な意見がどの会社もあるなと思います。 でも大切なことは仕事出来ない(遅い・ミスがある)は会社にとっては生産性は低くなり、問題ではありますが、だからいって、人間的に劣るという見え方、見方は違うのではないかという、そんな研修でした。 皆さんは如何でしょう。
どこかで劣等感を持つことはないでしょうか。何かが出来ないことは人として駄目なことでもないですよね、自分にはかけがえのない何を持って生まれて生きています。そんなどんなときでもいつも対等であれるような人間でいたいと思います。その中で謙虚に人間性を向上出来るそんな日々を過ごして行きたいなと感じた研修でした。