こんにちはTODAYのスタッフです。今回は年に数回行われるハローワーク主催の地域勉強会に参加をしました。
その中で、今回は事例検討会で、各チームに分かれてディスカッションをして、今後の支援にどう活かしたらしたら良いかを皆さんで考えました。わたしたちのチームは就労支援センターの管理者の方や就労移行支援・就労継続支援を運営又は支援をしている方、役所のケースワーカー含めて様々な社会資源の中での就労に関わる人がいて、様々な角度から議論が飛び交いました。
その中でもチーム支援と言う言葉を皆さんは聞いたことがあるとは思いますが、実態はなかなか難しく主体者が誰が行うのか、連携はどこにどのようにしていくのか、役割の範囲や領域、連携の範囲等は理解しているようで実際動かすとなると、医療・福祉・就労・行政とどのように進めて言ったら良いかが解らずに、担当者が抱えてしまい、担当者も負荷がかかり、機能としても果たせず、更には当事者様もモヤモヤして結果時間が経過してしまいる、そんな事例としてのジレンマを感じました。
あるべき姿は解ってもどのように実態を動かしていくかは、そこにいるバイタリティに依存している、そんなことを理解しました。私達もそのようなケースを考えて主体的に動いていくことと、せっかくの機会ですので、システムとして、機能としてハードを変えられるように提案貢献していこうと改めて考えました。