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2019.02.01.(金)
» 認知行動療法(TODAY吉祥寺)

 

皆さんこんにちはニコニコ乙女のトキメキ

 

昨日は東京でも雪が降りましたね雪だるまガーンハッ

 

お帰りの際など大丈夫でしたか??アセアセ

 

大寒ということもあり、春はもう少し先のようですねえーん

 

寒さでなかなか体も動かしにくいかとは思いますが、

 

思い切って外に出てみませんか!?口笛

 

さて、本日TODAY吉祥寺では専門スタッフによる

「認知行動療法」の講義が行われました

 

 

本日は認知行動療法の中の、

 

「思考記録表6カラム」

 

というワークにご利用者様に挑戦して頂きました

 

「思考記録表って何んぞや!?ガーン

 

「6カラムって!?ガーン

 

と思われた方も多いと思いますショボーンアセアセ

 

まずは概要をご説明致しますねグッ炎

 

思考記録表

 

出来事に対しての

「気持ち」「気分」「思ったこと」

認知のパターンに当てはめていく

 

という作業になります

 

6カラムとは、以下に挙げた各項目のことを指します

 

①状況

②気分

③自動思考(その時に思ったこと、率直な気持ち)

④認知のゆがみ

(○○しなきゃダメでしょ!、もう全部がダメだ~!、どうしてこうなんだ!?など)

⑤適応的思考(現実的な思考、ゆるい、グレーゾーン)

⑥今の気分レベル(査定→今の怒りは何%?)

 

この思考記録表6カラムに取り組むことで、

 

ご自分の思考パターンを視覚化し、

ご自分の考え方のクセを把握することが可能となります

 

ワークを継続することで、

ストレス軽減の効果が期待され、

 

将来的には、

常に適応的思考(現実的な、ゆるくて、グレーな)を

定着させることが最終ゴールとなります

 

 

本日の講義では、まず例題で考えて頂き、その後

皆さんに実生活からの事例を挙げて、取り組んで頂きました

 

このワークでのねらいは、

 

「まずご自分の思考パターンに気付けるか?」

 

「その出来事から、思考・感情・感覚に分けて考えられるか?」

 

という事がミソとなってくるわけですグッキラキラ

 

ご利用者様に授業を受けた感想を伺ったところ、

 

「自分の思考パターンを見付けることが出来た」

 

「グループワークでは、人それぞれの思考パターンがある

事が分かった」

 

「感情のところは同じであっても、状況によって体感覚が違う

事が分かった」

 

などのお声が寄せられましたウインクキラキラ

 

皆さんもストレスを感じる状況になった時に、

怒りが先行して、間違った認知の仕方を

してしまった経験はありませんか??

 

TODAY吉祥寺の認知行動療法の講義を継続して受けることで、

 

職場におけるコミュニケーションや、

 

日頃のちょっとした出来事において、

 

認知のゆがみを解消させ、

 

ストレス軽減につなげていくことが可能となってきます