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2019.11.05.Tue
» 誰にでもできる認知行動療法(TODAY吉祥寺)

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今回から、思考記録表6カラムに取り掛かって頂きました。

思考記録表は認知再構成法のワークです。問題が生じている場面ごとに自分の思考が感情や行動にど

のように関連があるかを明確にしていき、新しい思考再構成していく事を目的に、思考記録表のシー

トに記入していくものです。

思考記録表は6カラム法と7カラム法があります。今回は記入項目が6項目ある6カラム法に取り掛かっ

ていきました。

まずは特定の状況をとらえることから始まります。特定の状況はストレスがかかった、あるいは感情

が強く動いたある瞬間を抜き出して、具体的かつ客観的に記入していきます。次にその時の気分をい

くつも出てくるだけ書き出し、一つ一つに100%中何%かの査定をしていきます。これはのちの 6 項

目目でどれくらい軽減されたかについてみていきます。そして軽減するために次の項目のとらえ方に

注目していきます。とらえ方は特定した状況下で自然に出てくる心のつぶやきのことですが、これを

次の項目で、前回から繰り返しやっている認知のゆがみをつぶやきに当てはめていくことをやってい

きます。そして、この心のつぶやきや認知のゆがみに

対して、新たな思考(認知=とらえ方)を考えることで、気分レベルの軽減につなげてゆきます。

今回は 2 ターン目の方々と初心者の方々がいらっしゃるので、レベルに差がありますが、初心者の

方々は手始めとして、例文をもとに記録表をつけていただくことになりました。何回も繰り返すこと

で初心者の方々にはスキルを身に着けて頂きたいものです。一方、2 ターン目の方々はそれぞれに進

歩のほどが著しく、項目ごとにきちんと記入されていることはもちろんのこと、状況も今に則した者

が扱えるようになっており、また認知のゆがみを見つけることも早く正確になっていらっしゃる

様子が頼もしかったです。ある方は、初心者の方々の様子を見て、自分も同じところで躓いたことを

思い出して懐かしんでいらっしゃり、余裕を見せていらっしゃいました。

まだまだ、初心者の方々はこれからいやというほどワークをしていくことになりますが、グループ

ワークなど取り入れて、楽しく自信に気づいていける機会になれば幸いです。

皆さんいつもいつも真剣に取り組んでいただきまして、ありがとうございます。