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2019.08.26.Mon
» 実践的認知行動療法(TODAY三鷹)

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前回に引き続き「認知のゆがみ」についてお伝えしていきました。

前回、皆さんからゆがみの項目で区別付きにくい項目が多々あるという問題点として挙がってい

たので、今回は更に例文を加えグループデスカッションの形で進めていきました。

例文は一つの事例に関して、区別しやすいように認知のゆがみのケースごとの例文を見ながらデ

スカッションを進めていきました。

中でも区別が難しいと定評だったのが、「一般化のし過ぎ」と「心のフィルター」と「マイナス

思考」でした。

例文の提示は効果があった項目とかえって混乱した項目が出てきたようでした。

それが明確になったのが、例文を読んでどの認知のゆがみかを答えるワークででした。

デスカッションの時はなんとなくわかったような気になっていたのですが、文章から認知のゆが

みを見つけ出すとなると、やはり混乱が多いようでした。その中でも、3 回目の受講者さんは、

一問除いて正解という良いスコアを出した方もいらっしゃり、デスカッションの際にも例文を作

成しながら、果敢に説明に挑んでいらっしゃいました。

初回の受講の時はさっぱり区別がつかなかったけれど、今では言葉で説明できないこともあるが

一つ一つの項目の意味や違いがよく分かるようになったとのことで、お伝えする側としてもうれ

しいご意見が聞けました。

このような理解の深まりは回数を重ねたということもありますが、受講の様子を拝見していて、

やはり取り組まれる姿勢に真剣さが伝わってきていました。絶対理解しよう!という気概が感じら

れていました。その姿勢事態にも胸を打たれることが多々ありましたが、そのことが確実に理論

の理解へと繋がっているという現実に触れることができ、私自身の励みになると同時に見習って

いかなければと己の怠惰さにカツを入れた瞬間でした。

次回からまたがっつりと 6 カラムに取り掛かっていきます。皆さん楽しみながら身に着けていき

ましょう。