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2019.12.09.(月)
» 実践的なSSTトレーニング(TODAY三鷹)

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SSTでは前回タイミングを見計らって職員(企業の担当者)に声をかける練習をされました。

今回は、その後の報告のスキルを練習していきました。吉祥寺の皆様は作業報告などはスムーズに行

えるようになってこられているので、本日は応用編として「自分の都合の悪いことを認めて報告をす

る」練習を考えました。

自分がミスをしてしまった時、皆さんはどのような気持ちになられそうでしょうか?

グループにお伺いしていくと、「怒られるかもしれない、怖い」、「この後どうなってしまうんだろ

う、不安だ」など、恐怖や不安を抱かれる方がほとんどでした。

このような時、人は「言わないで何とかなるかもしれない」とか「このくらいなら分からないかもし

れない」などと回避の考えが浮かぶこともあるかもしれません。

こうした考えを実践してしまうと職場では会社内の人やお客様に後になって迷惑をかけてしまう事も

あります。そのため、職場でしてしまったミスなど、自分にとって都合が悪そうな出来事は、早めに

報告をして早めの対処に備えられるようにしておくのがより好ましいと思います。

本日の練習者さんは、最初のロールプレイで「●●のミスをしてしまいました。申し訳ございません」

と簡潔に伝えられていて、申し訳なさそうなご様子がよく表れていました。

グループから意見を募り、更にどのようなポイントを加えるとよりよく相手に伝わるかを考えていき

ました。そうして、練習者さんが無理なく取り入れられそうなポイントとして、「もう少し声を大き

く、語尾が尻すぼみにならないように」という案が採用されました。

自分が「しまった!」と思う事をしてしまっても、報告の際は声は一定の大きさを保って伝えた方が

良い印象である、という風に皆さん考えられたようです。

練習では、声の大きさに注意を払って頂きながら、「●●のミスをしてしまいました。申し訳ございま

せん。入力がズレていたのでミスをしました。」と先ほどより大きな声でミスの理由まで付け加えら

れた発言になられていました。

この次の方の練習者さんも、先に行われた方の声の大きさを意識されながら、自分の練習に活かして

いらっしゃいました。

SSTではグループの皆さんの力を借りて自分の練習に役立てて頂けることが利点の1つだと思います。

練習を皆さんの前で行わなくても、周りで観察しているだけで役に立つと仰る方もいらっしゃいま

す。

TODAYではいつでもSSTのご見学をして頂けます。皆さんも宜しければ一度ご体験にいらっしゃいま

せんか?