私は前職が飲食業でした。
飲食は自分自身の成長のために始めたのですが、「そろそろ本当にやりたいことをやりたい」と思ったときこの会社に出会いました。
そのころはまだ福祉では介護の事業しかありませんでしたが、事業所を見学させていただいた時の驚きは忘れられません。
ご利用者様が笑顔だったことよりも、従業員が楽しそうだったこと、何より私と同じく飲食業から介護に移った方から教えられた言葉に衝撃を受けました。
「今まで何だったんだろうって思うくらい、本当の『ありがとう』が言ってもらえるよ」という言葉は10年以上経った今でも忘れません。
実際に本当の意味でのありがとうをいただける日々をいただきました。
縁があり放課後等デイサービスの事業を経て現在は就労移行支援事業に携わっています。
私には「人の夢を叶える仕事」がしたいという夢があります。
「オリンピックで金メダルを取りたい」や「ワールドカップで優勝したい」、「ノーベル賞を取りたい」でもいいですが、「身体が不自由でも外出したい」、「仕事中に家族の支援をして欲しい」、「できることを増やしたい」、「就職して長く働き続けたい」など、身近な夢・身近な幸せを叶える手助けがしたいということです。
しかし、それにはその相手と全力でぶつからなければなりません。
その人のためを思えば、どうしたら役に立てるかを思えば、中途半端なことはできません。
すぐに結果が出ることの方が少ないですが、目の前で目に見えて結果が見えるので喜びも充実感もあります。
仕事は良いことばかりではありません。
辛くて苦しいことがたくさんあります。
しかし、楽しくなければ仕事は続けられません。
いかに楽しく仕事をするか、それが自分を成長させ且つ仕事の質を上げることだと考えます。
「楽しくなければ仕事じゃない!!」と思い日々働いています。
同じような気持ちで働いてくれる仲間がたくさん増えると嬉しいです。